読者のみなさまへ
突然かつ誠に勝手ではありますが、この度、当ブログの更新を終了することを決断しました。
今後は、『F1のある暮らし ~夢を実現するブログ』として、第2期の活動(?)に移っていこうと考えています。
当ブログは2005年9月5日以来、基本的に1日1件ペースで合計1164件の投稿をさせて頂きました。
当ブロ…
衝撃的なニュースが飛び込んできた!
ホンダがF1から”撤退”する!
昨今の金融不況の煽りは、自動車産業に与える影響も大きく、
販売台数の大幅減少や人員削減といった状況が起こっているのはご存じの通りだろう。
その中で、ホンダは年間数百億円に上る活動資金の支出を抑止すること、
また、500人規模の優秀な技術者を今後の新車開…
佐藤琢磨が三度(みたび)トロ・ロッソをドライブする!
5月のスーパーアグリ撤退以来、F1への復帰を目指して努力を続けている琢磨だが、
念願のレースシート獲得に向けて、また一歩近付いたと言えるかもしれない。
F1-Live.comが伝えるところによると、来週行われるヘレステストにおいて、
琢磨は2日目となる12/10(水)…
近い将来、F1にプロストの名前が帰ってくるかもしれない。
かつてF1で51勝を挙げ、4度のワールド・チャンピオンに輝くアラン・プロストの息子であるニコラス・プロストが
フェラーリのテストドライブを希望しているという。
ニコラスは今年のユーロシリーズ3000でチャンピオンを獲得した。
この結果が、F1への橋渡しを務めてくれ…
トロ・ロッソの共同オーナーとして、今年のイタリアGPでのチーム初の栄冠を手に入れたゲルハルト・ベルガー。
しかし、チームは再びベルガーの手を離れ、レッドブルが100%の株式を保有することとなった。
現時点でも不透明なままであるカスタマーシャシー問題によって、
近い将来、現在のようなレッドブル・テクノロジー社製のシャシーをレッド…
バーニー・エクレストンが打ち出した現在のチャンピオンシップ・ポイントに替わるアイデアのメダルシステム。
ドライバーズ選手権は現在、各レースの上位8人に付与されたポイントの合計で争われる。
優勝から8位に与えられるポイントは、それぞれ10,8,6,5,4,3,2,1ポイントである。
各順位のポイント差が少ないのをエクレストン…
自身の主催するイベント”タスマニア・チャレンジ”でのマウンテンバイク競技中にクルマと接触し、
右足を骨折してしまったマーク・ウェバー。
現在、彼は病院に搬送後、手術を受けオーストラリアに滞在中である。
骨折の具合から年内のサーキット復帰は断念せざるを得ない彼だが、
目標は2月にレッドブルのニューマシンとともにサーキットに帰っ…
2005年と2006年にルノーで2年連続チャンピオン(当時の最年少チャンピオン記録更新を含む)に輝いた
フェルナンド・アロンソ。
彼は、3度目のタイトルを獲得するまではF1から引退することはないという。
マクラーレンに移籍した2007年も最終戦までタイトル争いに加わりながらも、
チームとチームメイト、ルイス・ハミルトンと…
先日このブログでもお伝えしたように、レッドブルがトロ・ロッソの株式100%を取得することを発表した。
これまでは、レッドブル50%とゲルハルト・ベルガーが50%の折半出資という状況だった。
レッドブル総裁のディートリッヒ・マテシッツはカスタマーシャシー問題から、
自身の保有する株式50%を売却する意向であったことはお伝えした通…
史上最多の出場記録を誇るルーベンス・バリチェロがトロ・ロッソとコンタクトを取っていることを認めたようだ。
1993年ジョーダンからデビュー以来、スチュワート、フェラーリ、ホンダと渡り歩いてきたベテランの彼。
今シーズンは、不振のチームの中で、チームメイトのジェンソン・バトンの3ポイントを上回り、11ポイントを獲得し、
周囲…
レッドブル・レーシングの兄弟チームにして、
ゲルハルト・ベルガーが50%の株式を保有するスクーデリア・トロ・ロッソ。
そのトロ・ロッソを再びレッドブルが完全保有することになるという。
現在、レッドブル・テクノロジー社製のレッドブルと同一のシャシーで戦うトロ・ロッソは、
シーズン当初にカスタマー・シャシー問題の絡みで存続の危機…
現在、アメリカで最も人気のあるカテゴリNASCARにその戦いの舞台を移しているファン・パブロ・モントーヤ。
彼は、来年F1に復帰するチャンスがあったようだが、そのオファーを自ら辞退したそうだ。
CARTチャンピオンの経歴を引っさげて、ウィリアムズからデビューしたのは2001年。
BMWエンジンを搭載していた当時のウィリアム…
F1の予選フォーマットに再び変更の動きがあるようだ。
現行の予選方式は2006年から導入された”ノックアウト方式”。
それ以前の全車が1周のみのアタックで順位を決めていたアメリカ的な予選方式に変えて登場した
ドラマティックな演出を期待した(?)予選方式だ。
Q1、Q2、Q3の3セッションに分かれ、最も遅い、5台、もし…
先日行われたバルセロナテストにおいて、ブリヂストンは参加チームの足下を支えた。
マシンのトルクを最終的に路面に伝える役割を担うタイヤは、これまでも重要なファクターであった。
50%の空力効率低下が見込まれる2009年シーズンでは、グルーブドタイヤからスリックタイヤに
スイッチすることで、失ったグリップの一部を補填するという…
オーストラリア出身のドライバーであるマーク・ウェバーが毎年恒例のイベントとなった
”タスマニア・チャレンジ”を11月19日(水)から開始した。
これは、タスマニア島を舞台に、5日間をかけて、
カヤック、トレッキング、マウンテンバイクの各種目を通し、約280キロに及ぶ距離を走破するというもの。
その競技の中で衝撃的なニュー…
2008年シーズン終了後、初のオフシーズンテストとなった先日のバルセロナ合同テスト。
そこでは、BMWザウバーがいち早く来シーズンのレギュレーションに適合した
フロントウイングとリアウイング(さらにはKERSも)を持ち込み、
レギュラードライバーのニック・ハイドフェルド、ロバート・クビサに加え、
テストドライバーのクリスチャ…
当初、2009年のF1カレンダーに載っていながら、
現時点では姿を消してしまった、マニクールで行われるフランスGPとモントリオールで行われるカナダGP。
両グランプリの復活に向け救済案は浮上したものの、最終的には復活はなさそうだ。(少なくとも、来年は。)
フランスGPに関しては、関係者から常に不評であった不便なマニクールで…
バーニー・エクレストンがドライバーズ・チャンピオンシップに対して、
ポイントシステムの見直しを検討しているようだ。
2008年シーズンは、ルイス・ハミルトンが史上最年少チャンピオンを獲得して幕を閉じた。
だが、これに対して、エクレストンは不満があるようだ。
というのも、新王者ハミルトンがシーズン5勝を挙げたのに対して、
…
2006年にウィリアムズ・コスワースからデビューし、
そのデビュー戦となるバーレーンGPでいきなりファステストラップを記録したニコ・ロズベルグ。
1982年にウィリアムズ・フォード(コスワースDFV)でチャンピオンに輝いたケケを父親に持つ彼は、
ルーキーイヤーから、その才能を高く評価され、ストーブリーグでは毎年他チームへの移籍…
全18戦に渡る2008年の長い旅路を終えたF1サーカスだが、早くも2009年に向けて、各チームが始動した!
バルセロナに集結したトヨタを除く全9チームが、2009年向けた最初のオフシーズンテストを実施。
この日はKERSや新スペックのエアロパーツを搭載したマシンが登場したりもしたが、
やはり、個人的に一番の注目は佐藤琢磨の参加…